寒くなってきましたね。
クリスマスも近づいてきました。
ニュースを見てると、寒そうにして歩いている人が良く映っています。
しかし、氷点下ではないことが多いです。
でも、寒がりの人っていますよね。
そんな人への温かい、暖かいプレゼントはどうでしょう。
きっと、一冬幸せに過ごせるはずです。
北海道は、氷点下になるので、非常に危険です。
凍死の可能性もあるのです。
人体から熱が逃げる場所は手足の指先と耳、鼻、頭からです。
大事なのは
①手袋
②ウエア
③ブーツ
④帽子
です。
ウエア、ブーツは、実際にはいてみないとわからないので、
プレゼントには少し難しいです。
少し、寄り道をして、
ここで北海道情報です。
北海道では、冬の間は子どもたちは毎日スキーウエアを着て登校します。
とっても寒いからです。
それに、学校でスキー学習といって、校庭に山を作りみんなで練習するからです。
3年生以上は、バスでスキー場にも行きます。
だから、札幌で子供時代を過ごした人はたいていスキーができます。
スキーウエアは防寒性が高く、マイナスの気温でも平気です。
しかしながら、派手なものも多いです。
スキー場では目立った方が安全だからです。特に、蛍光色は雪の上で非常に目立ちます。
遭難しずらくなります。
北海道では、スキー場で遭難することもあります。
住宅地でも危険な時もあります。
そんな時は集団下校です。
視界がほとんどないところを、みんなで行軍します。
あの、八甲田山の死の彷徨のようです。
だから、スキーウエアは目立った方がいいのです。
車も視界不良のホワイトアウト状態でも突っ込んでくる場合があります。
この話が、札幌限定なのは、実は、北海道でも函館の方は雪が少なくスキー学習は盛んではありませんし、
道東の帯広などではスケートの方が盛んです。
カーリングは北見です。
札幌市では毎朝マイナス10度ぐらいにはなります。
長靴の中に雪が入らないように雪よけカバーをします。
こんなやつです。
長靴の中に雪が入ると非常に冷たいです。
札幌市は、積雪量合計は一冬6mにも達します。
手袋は
ぼっこ手袋が暖かいです。
ぼっこ手袋とはミトンの手袋のことで北海道の方言です。
親指だけが離れています。
こっちの方が暖かいです。
雪の降らないところは毛糸の物がいろいろ種類があって楽しいです。
毛糸は暖かいですが、雪がすぐ付くので、ナイロンの雪のつかない
ぼっこ手袋を付けます
。
特殊素材の手袋で、冬の間使うのでいいものを買います。
手が冷たいと泣きたくなってくるからです。
次は帽子です。
女の子は毛糸の帽子が多いですが
男の子は、飛行帽子タイプも人気です。
お子さんには、男の子の場合はゴーグルとセットでプレゼントすると喜ばれます。
この飛行帽の重要な点は、この耳を守ることです。。
耳は冷えやすく、凍るととれちゃいます。
おまけは、
鼻も冷えるので、ネックウオーマーもいります。
口から鼻にかけて覆うためです。
私のリコマンドは、100均の物でも十分いいものがあります。
鼻水、よだれでビロビロになるので、手ごろなものを2つ買って200円
それを代わりばんこに、洗濯しながら使うがいいでしょう。
最後は帽子です。
大人では、メンズもレディースも本格的な飛行帽タイプがかっこいいです。
紅の豚もかぶってました。紅の豚はカッコいいです。
このタイプの帽子は、お店で買うと結構いい値段です。
ネットでは、このくらいでプレゼントが買えます。